『日本のWebは「残念」』について

日本のWebは「残念」 梅田望夫さんに聞く(前編)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/01/news045.html

梅田さんは「英語圏では新しいモノ・知識を生み出す仕組みとしてWebが機能している。英語圏のWebは、個人がサバイブしていくのを助けてくれる、empowerしてくれるサービスが揃っている。でも、日本のWebではそう機能していないのが残念」と言っているのだと思う。

ちょっと思いつくだけでも、英語圏には以下のようなサービスが揃っている。http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51219908.html では日本での例としてCookpadが出ていて、確かに便利で役に立つけどさ、個人の実力を高めてくれるわけじゃない。

だから反論するならば「日本でも英語圏と同等orそれ以上にモノ・知識・サービスを生み出している」証拠を示すべきだと思うのだが、誰も証拠を示せず、感情的な文句か揚げ足取りだけ。
「残念なら何とかしろ!」と言っている人たちは、単なるフリーライダーだし。なぜ、残念じゃなくするにはどうすればいいか、という議論にならないのかね。


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http://see.stanford.edu/SEE/lecturelist.aspx?coll=63480b48-8819-4efd-8412-263f1a472f5a

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