Roombaを作ったのはBrooksだった＆丸ごとローストチキン

「Roomba良いよ！」とあちこちで言っていたら、「Brooksだからね」というコメントが返ってきてびっくり。そうだったのか！
ロドニー ブルックス(Rodney Brooks)

大学2年生のころまでは制御工学（ロボット）に興味があって、当時MITのブルックスが提唱していた
包摂アーキテクチャ(Subsumption Architecture)は注目の的でした。そのアーキテクチャに基づいた昆虫ロボットGenghisは印象的だったことを覚えています。
その後は情報検索に興味が移ってしまったので動向を知らなかったのですが、学生とiRobot社を立ち上げてRoombaを売り出していたとは。独自手法を確立して、さらに製品化を実現したというのは素晴らしい！ウチのRoombaがGenghisの末裔と考えると感慨深いものがあります。

さて、クリスマスだったわけですが、特に何事も無く。（嫁さんのプレゼントだけは後日買いに行くことになってますが。。）ちょっとはクリスマスらしいことをしようか、ということで、鶏丸ごとのローストチキンを焼いてみました。せっかくのオーブン、活用しないと。日本帰ったらできないし。

レモンペッパーと塩、ガーリックパウダーをすり込んで、しばらく寝かせてから焼いただけだったんですが、とても美味しかったです。労力のわりに見た目も味もいい感じ。

NapaのDomaine Carnerosで買ったピンクシャンパンと一緒にいただきました。次回は、めんどくさがらずに詰め物もしてみようかと。