UC BerkeleyのESL (2)

今週末より、Washington D.C.に行って、サービス工学関連の学会「INFORMS annual meeting 2008」に参加してきます。Operating Researchの学会ですが、"Research Advances in the IT/IS and Service Science"などサービス工学との関連が深そうなセッションが多いので、かなり期待しています。

一週前には「2008 Frontiers in Service Conference」があったようなんですが、参加費が高かったので断念しました。
参加した方によると、原稿はfull paperではなくextended abstructのみで、発表も抽象的だったそうです。IBMが音頭を取っている学会なので、発表者もIBMの研究者が多かったとか。

さて、UC Berkeley主催のESLに参加してきました。生徒は20人弱ぐらいでしょうか。初回なので先生と生徒の自己紹介をしたのですが、てっきり生徒は僕と同じような渡米したばかりのvisiting scholarだと思っていたら、渡米後3年〜5年の人がゴロゴロ。最長で15年という人も(^^;;もちろん皆ペラペラでお前ら来る必要ないだろって思ったんですが、どうもこのESLクラスは、

  • アメリカ文化を習得する
  • 綺麗で流れるような英語を話せるようにする

というところに力を置いているので、「英語は使えるけどより磨くために」来ている人が多いようです。僕は発音やイントネーションが怪しいところがたくさんあるので、それらがマシになることを期待。